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第1章 魅惑の奸計 7
第2章 生娘痴女の願い 69
第3章 絶望と恍惚 130
第4章 とまどう美少女 179
第5章 悪魔の肉体 218
「いやああ……」
「うおお……」
そのとたん露になったのは、息づまるほど豊満な若々しい乳房。
純白のブラジャーに包まれた見事なおっぱいが、たっぷたっぷと重たげにはずむ。
それは汗の香りだったか。それとも少女の体臭か。甘ったるいアロマが白い肌からふわりとのぼり、永太の鼻腔に染みわたる。
(もうだめだ)
「……いやっ。やっぱりだめ、羽村さん」
うわずったふるえ声で衣里が言った。恥ずかしそうに両手をクロスさせ、胸を隠そうとする。