- 目次
- 288ページ
第1章 フェリーの一夜 7
第2章 女子大生 夜の阿波踊り 54
第3章 再会の道後温泉 103
第4章 湯布院温泉と温泉研究家 149
第5章 武雄温泉 女子会の一夜 194
第6章 結婚式での再会 243
「もっと飲みたい?」
恵がガウンの襟元に手をかけて、左右に開いた。
ガウンの下はブラジャーも何もつけていない。白く大きな乳房があらわになる。
ツンと上を向いたお椀形のバスト、その先端にある乳頭は鮮やかなピンクだ。
「おっぱいを舐めてくれたら、お水を口移しであげる……」
恵がしかけてきた。
「人が来たらどうするんですか」
興奮で声がかすれる。啓太の目は白い乳房に釘づけだ。
「その時はその時で考えましょ」