- 目次
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第1章 彗星観測 7
第2章 メス疼き 51
第3章 倒錯画像 109
第4章 肛門開発 167
第5章 神の悪戯 229
エピローグ 279
下着の上から、そっと触れるだけでわかった。男の下着にはない、女性用ショーツのクロッチとかいう部分が……ねっとりと、熱い蜜で湿っていた。
さやかの姿を見て、裕斗としての自分が興奮して……さやかとして身体を反応させている。倒錯的だった。めまいがしそうだ。
「すこし……ほんとに、少しだけ……」
自分に言い訳するように呟きながら、裕斗はさやかの割れ目に指を這わせた。
「あっ……あぁっ!」
瞬間、電流が走ったかのような衝撃に身を打たれた。