- 目次
- 264ページ
プロローグ 7
第1章 濡れそぼった処女の秘唇 19
第2章 エナメルボンデージ姿の妹 48
第3章 浴室での処女卒業式 100
第4章 ケダモノになった兄と妹 163
第5章 強烈肛虐絶頂の果て 213
エピローグ 256
「ぁぁ……ヌルヌルしてるぅ……これが、なんとか液ってヤツなんだよね……?」
牡の粘液が指に纏わりついたら杏珠はおぞましいはずだ。なのに、かえって愛撫を滑らすまいと力を強め、緩慢なテンポを保つ。
シコ、シコ、シコ。シコ、シコ、シコ。
健一は喉の渇きを覚えながら、終わらないもどかしさに耐えようとした。
しかしその耳に、すがるような響きへ変わった声音が届く。
「ん……どんどん熱くなってきてるよっ……お兄ちゃんのおち×ちんっ……!」
「っ!」