立ち読みコーナー
目次
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第一章 下半身の幼い指遣い
第二章 半熟の百合遊戯
第三章 下着の上で蠢くローター
第四章 快感の顔射撮影
第五章 美少女の浣腸儀式
第六章 双頭ディルドゥの倒錯姦
 エピローグ
 自室に逃げ帰り、ベッドに潜り込んだ未沙乃は、頭まで布団をかぶってただ震えていた。
 ドアに隔てられてもう聞こえるはずもないのに、母の淫猥(いんわい)な喘ぎ声がまだ耳に響いているような気がした。
 やがて息苦しさを覚え、顔を出す。そっと頬に両手を触れてみて、火を噴きそうに火照りきった肌が、じっとりと汗にまみれているのに気付く。布団に潜ったせいでかいた汗なのか、それよりずっと前からのものなのか、今となってはわからない。
 布団から両腕を出して、湿った前髪をかき上げ、額の汗を拭う。喉元も汗にぬめり、艶やかなストレートの長い黒髪も重い。
 首回りも汗まみれだ。その汗を拭った時、小指の先が、ネグリジェの上から幼い胸の膨らみに触れた。
「ん……っ」
 思わず漏らしてしまった声に、未沙乃は口をつぐんだ。甘い微電流が、神経を駆けたのだ。
 目をやると、汗を吸った淡いブルーの薄布が、その存在を主張し始めたばかりの膨らみにぴったりと張り付き、わずかに色づいた小さな乳首の形までもがすっかり透けていた。