立ち読みコーナー
目次
256ページ
プロローグ         7
第1章 時間遡行      22
第2章 幼馴染み      68
第3章 教育実習      107
第4章 修学旅行      161
第5章 絶頂台風      206
エピローグ         245
「ごめん。わたし、初めてだから」
 目を伏せる仕草が少し色っぽかった。
 祐輔は勢いに任せて大胆なことをリクエストしようとしたとき
だった。愛希が小さな舌先でチロッと亀頭を舐めたのだ。
「……うう!」
 思わず祐輔は恥ずかしげもなく呻いてしまった。自慰とは比べ
ものにならない気持ちよさだった。すでに鈴口からは先走り液が
溢れ出し珠になっていた。それを愛希の舌が舐め取った。
「……しょっぱい」
 愛希がいったん口を離すと、ツーッと粘液が糸を引いた。糸は
やがて切れて、顎と首筋に垂れ落ちた。